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Love mie, I Love mie

誰よりも愛しているミーのためだけに書いています。

紫陽花

お手紙

「紫陽花」

 

ミーとの電話を切った後で
その静けさに
寂しくなったから
今またこうして
ミーに手紙を書いている

 

いつまで経っても
一昨日の夜の
ミーの甘い吐息が
耳から離れない

 

一昨日の日という日は
あまりにも美し過ぎたなら
なんだか
夢を見ているみたいで

それは儚くて
切なくて
幻想のような記憶

 

ミーのことなら
なんでも知りたい

 

でも

ミーの過去のことなんて
どうでもいいって思っているはずなのに
俺はそれを聞きだした

 

ミーが
南の島の名前を言って

 

いくつもの夜を
その男と過ごしていたのか

って思って

 

俺はまだ一度も
ミーと
そんな時間を
過ごしたことないのに

って思って

 

そんなことを想像していたら
気がおかしくなるほど
妬けてきて

あの時
ミーのことを
力ずくで押し倒したんだ

 

もう
ミーのそんな記憶さえ忘れさせて
自分だけのものにしたくなった

 

感情なんかに
この理性は負けたりはしないけど

ミーの
何もかもを捨てさせて

もう本当に
自分だけのものにって

そう思ってしまったんだ

 

ミー

この手に触れた
ランジェリーの感触は
いまだに
この心に残ってる

 

指を這わせて這わせて
もっともっと
ミーの所に行きたかったけど

 

そこで始まる何かが
何かを終わらせて
しまうんではないのかと
思ってしまったから

 

本当は
臆病なだけなのにね

 

男なら
きっと
誰もが我慢できなくなる
その場所に
俺はひたすら耐えた

 

だって
綺麗な花びらは
いじったら
汚れてしまう

ミー

なぁミー

甘くて痛い

 

紫陽花の花が
遠くで咲いている

雨に打たれて
綺麗に咲いている

 

その凛とした姿は
まるでミーのようだ

 

濡れたその花びらを
俺は見て囁いてる

 

ミー

綺麗だねって
囁いてる

ずっと咲いててねって


濡れた花びらに
囁いてる

 

ミー

愛してる

 

 
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2817年1月6日(金)01時17分

 

 

 

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