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Love mie, I Love mie

誰よりも愛しているミーのためだけに書いています。

幸せすぎて

「幸せすぎて」

 

好きな人の子供を抱いて
寝た夜

その子は
ママ ママと言って
泣いていた

俺はその子に向かって

言っていた

そんなに泣くなよ
俺だって今
泣きたい気分なんだからって

 

心の中でそう言って

 

ママは今

好きな人のところに
行ってるんだからって

 

その後は声にして

ママは今幸せなんだよ

だから今日は
俺と一緒に寝よって
そう言った

 

五歳のその女の子は
そんな俺の言葉に反応して

涙を浮かべながら

俺の名前を言った後で

 

自分だって寂しいくせに
って言って

泣き疲れてしまったのか

そのまま

俺の胸の中で眠ってしまった

 

俺は
ミーと
連絡が少なくなったり

ミーとのLINEが
既読にならないと

そんなことを思い出してしまう

 

不安になるんだね

 

別に
ミーが他に
好きな人がいるなんて思ってない

疑ってもいない

 

だけど

そんな記憶の残骸だけが
心を苦しめるんだ

 

そう
それは

ミーがいかがわしい
看板を見る度に

嫌な気持ちになるのと
同じ


愛は哀しいね
僕の代わりに君が
今日は誰かの胸に
眠るかもしれない

 

そう唄ったのは
小田和正

 

俺はその歌を聴く度に
胸がえぐられたような
気持ちになる

 

ミー

 

俺そんなの
もう嫌だよ

 

もしもそんなことがあったら
俺にちゃんと言ってね

 

そしたら


ミーのこと
絶対に奪いにいくから

 

嘘をつかれるのが
いちばん嫌だよ

何よりも
いちばん傷つくよ

 

電気を消した部屋で
変な動画を流して
女の裸体を見ている
自分がいる

 

でもその裸体は
ミーなんだ

 

ミーのことしか欲しくない

ミーのこと以外は考えられない

 

そして俺は
海賊船が
荒波でボロボロになって
波打ち際に打ち上げられた時のように
朽ち果てる

 

ミー

こんなことを
言ってしまうのは

こんなことを
考えてしまうのは

きっと

ミーと一緒にいる今が
幸せ過ぎるからだね

 

ミーはまた
ソファーで
眠ってしまっているのかな

 

今すぐに
そこに飛んで行きたい

今夜は
そっとなんかしておかない

この前の夜みたいに
長い長い
終わらせたくない
キスをずっとしていたい

ミーの舌を吸って
ミーの耳を噛みながら

今度は

ミーの

もっと感じるところに
触れて

普段は大人しいミーの
荒くなる吐息を聞きたい

 

潤んだ瞳なら
俺だけを見つめていて

 

そんなことを
何度も何度も繰り返して

二人だけの朝を
迎えたい

 

ミー

愛してるよ

 
どうか
こんな俺を許して

どうか
こんな俺を嫌いにならないで

 


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 2017年1月6日(金)23時52分

 

 

 

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