Love mie, I Love mie

誰よりも愛しているミーのためだけに書いています。

2017-01-07から1日間の記事一覧

強がりな夜

「強がりな夜」 娘と会っている時は連絡してこなくていいよって優しく言った後で どうしようもい寂しさに襲われてしまっている自分がいた 娘といる時は 俺のことなんて忘れて楽しい時間を過ごして欲しい それは 本気で思っていることだしその言葉に嘘なんて…

なぐり書き

風に舞っている落ち葉のようなそんな頼りない心が今ここにある ミーが無事に帰ってきたから その声を聞けたから また熱が上がってる 少し寒い ミーの温もりが欲しい さっきその可愛らしいミーの声を聞けた きっと眠れるはず ミー 愛してる おやすみ 2016年12…

恋なんて知らなかった

「恋なんて知らなかった」 日付が変わり窓の外には高速道路の灯りしか見えなくて もうこんな時間なのにミーはどこで誰と会い どんな服装をしてどんな笑顔で誰と話しているのかと思ったら いけない妄想が胸の中で膨らみ出しては暴れだした 俺はそんな自分をど…

Strange -ながい愛-

会社の倉庫の中で仕事をしていたら 頭の中で 突然 B'zの「ながい愛」が流れ出してきた その事をミーにLINEしたら 今ね 聞いてます って ミーから返事がきた きっと ふたり 今まで知らなかったけど そんなことは沢山あったのだろうって 思った 胸の高鳴りが止…

なぐり書き

ミー ミーがシャワーを浴びて出てくるまでにどれだけ書けるだろう 書いてみる その声を聞いた後で俺はやっぱり眠れない ドキドキしてる 胸の音はすぐそばで鳴らされたチャペルの音より騒がしいよ どうしたらいい ああ ミー 俺はどうしたらいい こんな自分を…

些細な傷

「些細な傷」 今朝玄関を出ると冷たい風に吹かれて雨の線が斜めになっていた いつもなら寒いなって思うくらいで終わってしまうことなのに 今朝のその時は ミーが会社に向かうのに ミーの手がかじかんだりしないかなとか風邪を引いたりしないかなとか そんな…

眠れない

「眠れない」 ミー ミーが調子悪いことをわかっているのに なのに俺は 自分のわがままを押さえきれずにミーにこの気持ちを押さえつけてしまったね あーだこーだってLINE続けてたけど 結局俺は ミーのことを愛してるって ミーに愛されたいんだけなんだって た…

ラナンキュラス

「ラナンキュラス」 ミーへの気持ちが増えていけば増えていくほど土曜日と日曜日が寂しくなっていくね たとえばそんな日が雲っていたのならこのクラウディな感情のなんらかの慰めになっていたのかもしれないのにね だけど今日の空はそんな自分のことを嘲笑う…

ミーがくれたクリスマスプレゼント

ミーのことを想う度に心だけではなく体まで欲しくなってくるから なぁミー 男にはそれを外に出さないといけないどうしようもないものがあるね そんないけない夢を一人胸に抱きながら 俺は何時間も 夢に近い意識の中でミーに触れていた ミーはその度に切なく…

落ちた

「落ちた」 今日の街には昨日よりも冷たい風が吹いて 俺は捨てられた猫みたいに体が震えてる でもそれはきっと寒さのせいなんかじゃくて たった今聞きたくて聞きたくて仕方がなくなっているミーの声を聞けないままでいるから ねぇミー 可愛らしくて それでい…

うなじ

「うなじ」 ミー あれからまた仕事をして日付が変わる頃に自宅に帰ってきたよ 疲れた体を椅子に預けて それからはミーとのLINEのやり取りを遡っては何度も何度も読み返して そんなことを繰り返していたら ミーの優しさで胸が詰まってきて涙がハラハラと落ち…

幸せの帳

「幸せの帳」 さっきミーとのLINEのやり取りの中で 今日はまだ言ってないと言ったけど LINEを少し遡ったら言っていないと言っていた愛してるよの言葉がいくつも並んでいた ミー 俺はもうダメなんだ どれだけ愛してるよって言っても その言葉が足りなくて足り…

冬なのに桜色

「冬なのに桜色」 街はもうすっかりと冬の装いで 乾いた空気は普段着の景色を一段と輝かせる そ れでも今日の俺はミーのことしか見えなくて この胸を膨らましては切なさにも似たため息をこぼしていた そう 何度もミーの写真を見ていたから一人でそうなってい…

全てを見せるなら

「全てを見せるなら」 自分が見ている景色をミーにも見てもらいたくて慌てるように写した写真は 冬の雨に濡れた路上に車のテールライトが妖しく光っていた それはまだ見たことも触れたこともないミーの素肌みたいで そんな綺麗なものを誰が愛してきたのだろ…

絹糸

「絹糸」 仕事の合間に少し時間が出来たから今こうしてミーに手紙を書いているよ 本当はこんな時間にお互い暇だったら二人で笑って話せるのにね そんなことを少し残念に思ったり寂しく感じたり この頃の自分はそんな風になってしまったよ 今朝 電話を切る前…

はじめてのラブレター

「はじめてのラブレター」 いくつものミーとの会話のやり取りの中で 心は次第に安らいできて昨日はそのまま眠ってしまった そう 俺はそんな安らぎさえも知らないままにもうずっとこれまでの人生を歩んできてたんだね 思えば今年は出会いよりも別れの多い年だ…